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突然ですが雑草と聞いて何を思い浮かべますか?
今話題の(いやすでに世界を席巻している)ChatGPTに質問したところ下記の返答が返ってきました。
①たくましさ:踏まれても、抜かれても、また生えてくる生命力。
②自由さ:決められた場所じゃなくても、どこでも根を張って生きていく。
③控えめな美しさ:誰にも注目されないけれど、よく見ると小さな花を咲かせている。
④人の価値観:ある人には「邪魔な草」、別の人には「強く生きる象徴」。
個人的には「雑草= resilience(レジリエンス)」、つまり「しなやかな強さ」を感じます。
私も今の今まで雑草=たくましさ
だと思っていました。私がまだ若い頃読売ジャイアンツに上原浩治というピッチャーがいました。同氏は苦労して(とはいえ一浪:野球浪人)大阪体育大学(記憶違いだったらすいません。)に進学し後に「雑草魂」という書籍を出版しましたよね?そのイメージがもしかしたら強いのかもしれません。
付け加えるならば岡本真夜氏のtomorrowという曲の中でも「涙の数だけ強くなれるよ。アスファルトに咲く花のように。」という雑草もしくは野草を想起させるフレーズが
出てきますよね?堂本剛主演のドラマの主題歌でした。残念ながらドラマ名は覚えてません。(笑)
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前回生き物にとって死とは何か? 稲垣栄洋氏
の著書のかたつむり編を紹介させて頂きましたが、今回も同書籍から紹介させて頂きたいと思います。私の紹介よりもぜひこの書籍は購入される事をお勧めします。それでは早速いってみましょう。
この章は次のフレーズから始まります。
庭の草むしりをすることになった。雑草は抜いても抜いても生えてくる。本当にやっかいな存在である。
草むしりは終わりのない。そしてめんどくさくむなしい作業。
抜いても抜いても生えてくる雑草は強いと思われているが、実際はそうではない。植物学では雑草=弱い植物と言われている。
どういうことか?
自然界は弱肉強食である。常に熾烈な生存競争が行われている。それは植物の世界でも同じだ。雑草はこの生存競争に弱い。
雑草はどんな場所にも生えているように思えるが、じつはどこにでも生えているわけではない。それぞれの雑草に得意な場所があり、得意な場所で生えているのだ。例えばよく踏まれる場所では踏まれることに強い雑草が。よく草刈りをする場所では草刈りに強い雑草が。このように自分の得意な場所で生えているのだ。なんだか人間そのものに思えたのは私だけでしょうか。
雑草は弱い植物であるが、その一方でもっとも進化した植物であるといわれている。そもそも植物の進化は大きな木から小さな草が進化したとされている。小さな草より大きな木が進化している思えるが実は反対なのだと。
植物はなぜ短い命に進化したのか?
それはこの本でも指摘されているように、天命を全うし、生き抜くため植物短い命を選択したのだと。
いかがでしたか?この章を読んだ後、生きるとは?強さとはなにか?深く考える機会を頂きました。今の私はただ生きているだけなのではないか。生き抜くとは簡単なようでとても難しい事なのかもしれません。実際NSとして病院で色々と経験してきましたが、お年寄りや病気で苦しむ方の今を奪ってはいないか。
考えれば考える程答えの出ない禅問答。それが生きる事を考える事かもしれません。
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